『極楽蝶ネクタイ』

竹細工 大分県別府市発

●『極楽蝶ネクタイ』のご案内

新ブランド「極楽 GOKURAKU」から想いの詰まった第一弾作品「極楽蝶ネクタイ」をご案内いたします。私たちは、大分県別府市の伝統工芸である竹細工の新たな可能性と魅力を発信し、広めていくことを目的としています。

価格 22,000円 (税込) ※オーダーメイド制

●「極楽蝶ネクタイ」ができるまで

別府の竹細工の特徴である竹編技術「編組(へんそ)」は、別府の竹細工職人であれば、誰でも編むことがでる。その編組を利用して、おしゃれに格好良く使えるものをつくれないかという所から出発しました。

数々の案が出た中で、「別府=温泉=極楽=極楽蝶=蝶ネクタイ」というストーリーと職人により量産も可能で、結婚式などの特別な時に使っていただき、大事にしてもらえるオリジナル商品として蝶ネクタイにたどり着きました。

デザインや素材、サイズ感、厚みなど試行錯誤の末、微調整を繰り返し最終形に近づいていく、また、我々の想いが詰まった作品を大事に保管して頂くために、ケースにもこだわり約1年間の月日を費やすことなり、ついに完成を迎えました。

ぜひ、この蝶ネクタイが、大分県や別府に想いのある方、竹や自然の素材、造形美を愛する方々に身につけてもらいたい。あなたの一生モノとして末永く愛させることを心より願います。

●「極楽蝶ネクタイ」のこだわり

一生モノとして使って頂けるように細部までこだわり、想いを形にしました。

○竹細工

メンバーでもある竹職人「こじまちから」が、自ら大分県内の竹林で伐採した竹を、すべて手作業で一本一本極限まで薄く加工し、別府の竹工芸伝統の編組模様を染色の射し色を使いながら編み込んだ。また、別府に200種類以上ある編み目の中から蝶ネクタイとして身に付けるのに相応しい模様を厳選して使用しています。染色による豊なカラーリング、大分県産の天然素材である竹の魅力を引き出せるファッションアイテムに仕上がっていると思います。

○蝶ネクタイ部分

一番の肝となる竹の部分である編組(へんそ)の見せ方や厚みや強度、使用した時の動きやすさとデザインとサイズと重量感など、幾度となく試作を繰り返し現在の形になりました。色は竹本来の色だけでなく、様々なシーンで使用できる黒染めや赤染めなどお選びいただくことができます。

○皮ベルト部分(蝶ネクタイとリボンの連結部品)

ちょうど良い太さを求めて数々の試作品を製作し、現在の太さに落ち着きました。様々なシーンに合わせて使用できるように、黒、赤、茶など、ご用意しております。

○リボン部分

様々なシーンに合わせて利用できるように、スタンダードな黒だけでなく、オプションで日本的なイメージを強調する着物素材を利用した和柄などもお選びいただけます。気分や好み、シーンに合わせて選択できる楽しみを感じていただければ嬉しいです。

○収納ケース

ディスプレイとしてもおしゃれで見た目にも楽しく、ずっとそばに置いておきたくなる。また、使用時や収納時も使いやすいように、試行錯誤を繰り返してオリジナルデザインの収納ケースを開発しました。